【3Dプリントニュース】鋳造をサポートする新素材「PolyCast」

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【3Dプリントニュース】鋳造をサポートする新素材「PolyCast」

以前の記事でも、 SLA光造形3Dプリンター を使用して鋳造用モデルをプリントし、その後工場でロストワックス鋳造(脱蝋鋳造)を行う方法をご紹介しました。
今回、新たなアイテムとして「PolyCast」フィラメントが加わりました。
PolyCastは金属インベストメント鋳造(ロストワックス鋳造)専用に設計された材料で、 アルコール研磨機 と組み合わせることで表面を滑らかに仕上げることができます。
さらに、鋳造工程では完全燃焼するため、鋳型内部の形状を正確に維持し、鋳造品質を確保することができます。

ここまで紹介しましたが、実際に何をプリントしたのか気になりますよね?

なんと……人の頭部です!
しかも非常に身近な素材として、会社スタッフの顔を3Dスキャンして制作しました。
制作工程は、まずスキャナーで顔をスキャンして3Dデータを作成し、そのデータをもとに3Dプリンターで頭部モデルを造形します。


次に、プリントされた頭部モデルを Polysher アルコール研磨機 に入れて、表面処理を行います。

 

まるでリラックスして回転しているような頭部モデル。
アルコール蒸気による処理で、数分間待つだけで滑らかな表面へ仕上がります。


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アルコール研磨によって仕上げられた頭部モデルをご覧ください。
まるで生まれ変わったような、滑らかで精細な表面品質を実現しています。

もしこの機械を実際の人の顔に使用できたら、美容クリニックは仕事がなくなってしまうかもしれませんね。
それほど驚くほど美しい仕上がりです!



最終完成した真鍮製の頭部モデル


それでは、その他の鋳造作品も見てみましょう。
 

完成した真鍮製ヘッドモデル。
どの作品も非常に滑らかな表面仕上げになっていることが確認できます。
 

3つのゴールドカラーのヘッドモデルが並んでいます。


社長の頭部モデルをインテリア小物として飾るのも面白いかもしれませんね(笑)

PolyCastフィラメントを使用するだけで、小ロットの金属部品を迅速に製造することが可能になります。
高額な金型製作への投資を必要とせず、3Dプリントによる製造方法によって、従来の方法と比較して10倍以上のコストと時間を削減できます。

3Dプリント技術は、試作品だけでなく、実際の鋳造部品製造にも活用できる革新的な製造方法です。

アルコール研磨機「Polysher」

https://3dmart.com.tw/shop/polysher



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