【3Dプリントニュース】print+:3Dプリンターで作るDIYヘッドホン

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【3Dプリントニュース】print+:3DプリントDIYヘッドホン

print+ は、ユーザー自身が製品を制作・カスタマイズできるDIY製品シリーズです。
機械部品の大部分を現地で3Dプリントできるため、輸送する必要があるのは少量の部品のみとなり、コスト削減と環境負荷の低減を実現しています。
このヘッドホンは、print+ DIYキットシリーズの第一弾として開発され、市場投入が予定されています。

Patrick Schuur氏は、2015年にKickstarterでprint+プロジェクトを立ち上げました。
print+の目標は、製品を完全なモジュール構造にすることです。主要な部品は現地で3Dプリントし、3Dプリントできない部品のみをDIYキットとして提供します。
完全モジュール化された製品は、摩耗や故障した部品だけを簡単に交換・再プリントできるため、製品寿命を大幅に延ばすことができます。
例えば、スピーカー片側だけが故障した場合でも、ヘッドホン全体を廃棄する必要はありません。


完全カスタマイズ

print+キットは、無数のカスタマイズが可能です。
3Dプリントできない部品(ケーブル、スピーカー、イヤーパッド)は21種類のカラーから選択でき、3Dプリントした部品と組み合わせることで、自分好みのデザインを自由に作り上げることができます。
さらに、print+ではヘッドホン設計用の3Dデータをすべて無料公開しています。そのため、誰でも自由に設計を変更・改良できます。
ユーザーは3D部品を自分でプリントし、必要な部品だけを地域の3D Hubや3Dプリントサービスから入手できます。
部品が揃えば、はんだ付け・接着剤・ネジを使用せず、約5~10分で組み立てることができます。

print+のヘッドホンは完全にカスタマイズ可能で、自分だけのデザインを実現できます。              ヘッドホン設計用の3Dデータはすべて無料で公開されているため、用途や好みに合わせて自由に設計を変更できます。

地域で生産

主要部品を現地で3Dプリントできるため、print+ヘッドホンキットは完成品ヘッドホンのわずか1/5の容積で輸送できます。従来と比較して輸送量を約80%削減できる計算になります。
これは世界中へ輸送する材料を最小限に抑えることにつながり、大量生産時には環境負荷を大幅に軽減できる可能性があります。
print+は、このプロジェクトを通じて地域でのプラスチック製造・3Dプリントによる生産がさらに普及することを目指しています。


3Dプリントと製品設計

Patrick氏は、「print+のようなプロジェクトは5年前には実現できなかった」と語っています。
当時の3Dプリントは高価で時間もかかり、誰でも利用できる技術ではありませんでした。
しかし現在では、朝に設計したデータを、その日の午後には3Dプリントされた部品として手にすることができます。

「3Dプリントは開発期間を短縮し、短時間で何度も改良できるため、最終製品の品質向上にもつながります。」

Ultimakerは、製品デザイナーであるPatrick氏にとって欠かせないツールとなっています。
プリンターの高い信頼性・安定性・柔軟性は、print+ヘッドホンのような新製品開発において非常に重要な要素です。
短期間で何度も設計変更を行えるため、市場投入までの時間を短縮しながら、高品質な製品開発を実現できます。
地域で製造できる製品の開発を通じて、print+は新しい製造方法と新たなものづくりのコンセプトを提案しています。
print+ヘッドホンはDIYシリーズ第一弾の製品です。Patrick氏が述べているように、「この製品は3Dプリントの可能性を示すもの」です。
今後はヘッドホンに続き、さらに多くのprint+ DIY製品が登場する予定です。
ぜひprint+公式サイトで最新情報をご覧ください。また、当社Webサイトでも、デスクトップ3Dプリンターが製品開発をどのように変革しているかをご紹介しています。

【お問い合わせ】

3DMart Japan 合同会社
〒143-0006
東京都大田区平和島6-1-1
東京流通センター センタービル407
Web: https://www.3dmart.co.jp/
TEL: 03-4332-9828
Email: client@3dmart.co.jp

原文:
https://ultimaker.com/en/stories/49201-print-3d-printed-diy-headphones

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