【3Dプリント知識】UltiMaker Cura 5.5 beta 生産性向上のための必須テクニック
最新のCura 5.5 betaをダウンロードして、より多くの3Dプリントテクニックを解放しましょう!
UltiMaker Curaの最新バージョンでは、モデルを仮想ビルドプラットフォーム上でより簡単に整理でき、魅力的な新しいプラグイン機能、そしてUltiMaker Sシリーズプリンターの大幅な速度向上が期待できます。
UltiMakerは常に自社の製品改善に取り組んでいます。最新機種だけでなく、すでにユーザーが使用しているプリンターも含まれます。今回のCuraバージョンでは、UltiMaker材料を使用することで、Sシリーズユーザーの3Dプリント生産性を最大2倍に向上させることが可能です。
なぜ「速度」ではなく「生産性」と言うのでしょうか?
単に高速で印刷することは比較的簡単ですが、「品質を落とさず」「失敗率を増やさず」に実現するのは非常に難しいためです。今回のアップデートにより、品質と信頼性を維持したまま、従来の半分の時間で印刷が可能になりました。
例えば:
Cura 5.4では、AA 0.4 mmノズルでS5にてPETG部品を印刷する場合、2日35分かかっていました。
しかしCura 5.5では、同条件で1日7時間19分に短縮されました:
この改善は、設定の最適化に加え、新機能の導入によるものです。主なポイントは以下の通りです:
ラインタイプ別の速度最適化
外壁・内壁・サポートごとに異なる速度で印刷し、加減速も最適化。内部構造をより高速に印刷可能に。
内部壁のスムーズ化
従来のジグザグ動作から滑らかな動きへ変更し、高速化を実現。
インフィルと壁の分離
壁付近の重なりを防ぎ、表面品質を向上させつつ動作を減らし高速化。
AA 0.8 mmノズルの改善
速度と品質を両立したプロファイルが追加されました。
大径ノズルを使うことで印刷速度は向上しますが、層ラインは目立ちます。
しかし新エンジンにより、0.8 mmでも高品質な印刷が可能になりました。
新しい強力なエンジンプラグイン
・サポートの手動指定
・モデル底面へのテキスト追加
・表面テクスチャの追加
便利な新機能
1. コピー&ペーストでモデル複製
Ctrl+C / Ctrl+Vで簡単に複製可能。
2. グリッド配置機能
複数モデルを自動で整列。
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